アル厨の在宅ワークと育児の記録

外資系企業サラリーマンの在宅ワーク期間中の備忘録(たまにNTRにハマる友人について触れるのでエロく乱れます)

5月17日(日) 晴れ

 GW前から読み始めていた村上春樹著のダンス・ダンス・ダンスをスローペースながら読み終えた。4月末に美容サロンでパーマの待ち時間のお供にと上下巻セットのKindle版を購入した。ここ最近は本は単行本を購入するようにしているのだが、Amazonで上巻が一時的な欠品をしているということもあって、決済してその場でダウンロードして読み始めることが出来るKindle版を苦肉の策で購入した。
 その場で読み始められるというのはやはり便利だし、ハイライトしたページをインデックス化出来るのは改めてこれも良さだと感じた。
 何故単行本を買うようにしているかと言うと、上の子が物心ついた頃にかつて自分が熱中したストーリーに興味を持って読んでくれたとしたら、それについて会話が出来るのではないかと、将来の細やかな楽しみに向けたものであるが、まだ少し先の話だ。

 振り返れば昨年のGWは同じく村上春樹著のノルウェイの森をこれもまたKindle版で上下巻セットで購入して読んでいた。
 ノルウェイの森を始めて認識したのは、学生時のインターン渡航先であったシンガポールのOrchard Roadの高島屋紀伊国屋書店だったのだが、当時はそれを手にも取らずにノルウェーの森の中で繰り広げられるストーリーかと勝手に思い込んでいたのだが舞台は東京と京都で思い切り日本国内だった。
 多少重たいシーンが有れど何気ないキャンパスライフの描写も多く緑と過ごすシーンがポップな感じで気に入り、もっと早く手にしていれば良かった。
 その流れでデビュー作の風の歌を聴けを同じくKindle版で出張のお供として読み、長編の読了感欲しさに1973年のピンボール飛ばして羊をめぐる冒険Kindle版で、2人目の子の出産前後で一旦中断を挟みながら秋頃に読み終え、やはり鼠シリーズを制覇しなくてはと、1973年のピンボールの単行本で購入し、時間を掛けてこの春先に読み終えた。

 個人的にはダンス・ダンス・ダンスが一番読み進めやすかったかも知れない。読むための時間を確保するモチベーションが継続出来たことはそういうことなのだろうと思う。
 アメとユキのくだりから、自分が上海出張時にKTVで仲良くなった嬢のことを思い出した。実際に名刺に雨や雪と記名がなされていて、他にも雲(クモ)や雷(カミナリ)という者が登場したらどうしようかと胸がざわめいた。
 読み進めながら、ハワイにくらい行きたい時に行けなきゃなと思ったが、きっと僕の人生設計でそのような日は巡って来ないだろう。
 ラストは何となく1Q84の終わり方と似ているなと思ったが人によって感じ方は違うのかも知れない。そう言えば僕が初めて手に取った村上春樹著作は文庫本となった1Q84で、6冊の構成を試すように1冊ずつ買い足しながら読んだのだが、3巻目辺りからは最後まで読むに違いないとまとめて購入した記憶がある。

 ノルウェイの森を読み終えた後、AmazonのPrime Videoで映画版のノルウェイの森も見ておこうと何度か挑戦したのだが、キャストの演技がキモ過ぎてレンタルしては寝落ちするを繰り返し、緑を演じる水原希子にも辿り着けずに断念したことを思い出した。

 また風の歌を聴くか…。

5月16日(土) 雨

 母の日に妻に何もしてやれなかったことを気にしつつ1週間を過ごしながら、エロい下着を買ってあげようという答えに辿り着いた。これなら僕もきっと楽しい。

 

 コロナ禍の煽りを受けてのリモートワークは以前継続中ではあるが、そろそろ出口が見えて来たようだ。我々も6月以降は順次オフィスへの出社を再開する見通しで、東阪の行き来もその翌月辺りを目途に解禁されそうな雰囲気だ。夏にもマスクをしているのかと想像するだけでウンザリするのだが、適当な理由をつけて自宅から稼働する日を増やしていくことは以前よりも容易くなるのではないだろうか。

 思えばコロナ禍を別にして1年前からリモートワークによる稼働を実現していた。それにより2人目の子の出産前の1カ月間妻が入院した際は、上の子と2人での暮らしを余儀なくされたのだが、幼稚園の送り迎えを含めた家事育児全般を熟しながら自宅で仕事継続することが出来た。
 会社が諸々の進んだ制度で多様性を許容してくれるのは有り難いが、実際にそこへ乗っかって仕事や生活を成り立たせようとするには相当な覚悟や試行錯誤が必要だと思う。共働きなどで女性も一線で働いているケースだと、大体の場合彼女達はハイスぺだったのだと改めて思う。ワンオペ育児やパタニティライフについての所感についてはこの機会で随所で触れられればと思う。

 

 当時と変わらず東京拠点のプロジェクトにおいて、僕自身も地方から方々に散ったメンバーで構成されるチームのマネジメントに勤しんでいる。東京で稼働するメンバーは実際2人しかいない。考えるとこれは中々難易度が高いことで、事実上現場という概念が無く、言ってしまえばあらゆることがオンライン上で成り立つことを意味している。個人個人が役割り相応に機能しないと成り立たないし、独り立ち出来ていない者がいるとそれらは容赦なく孤立を強いられることになる。
 家では仕事にならないと、せっかく認められた会社の体制や制度を活かせずに出社していたりするのをチラホラ目にするのだが、自分に合った環境以外では成果が上がらないことを認めてしまっているのではないか。
 こういった状況においてもこれらの制度を活用しながら成果を出し続けることが周囲に評価されればと思う。

 

 家事中のBGMとして定着しつつあるYouTubeでのキャプテン翼中学生編だが、翼率いる南葛中学は東邦学園との決勝戦で激闘を繰り広げている。
 以前全日本での日向くんはヒールなキャラに思えて仲間想いだとここで述べていたが、自身が決勝戦に出場出来ることを確信した後、もう一方の準決勝でふらの中を下して熱でうなされる翼の病室に駆け込み「起きろ!」と言い放ち、松山くんから「何てことするんだ、お前は!」とやり合っているのを見ていると、元々の印象はこっちだったと合点した。
「キテレツのブタゴリラは、ドラえもんジャイアンみたいに悪いヤツではないだろう?」と言っていた叔父がキャプテン翼においては「日向くんちは貧乏なんだろう?」と言っていて、こちらもまた目の付け所とユーモアのセンスに癖があるのだが、昔の作品を眺めていると当時のことを振り返るキッカケにもなるので悪くはない。

 

5月10日(日) 曇り

 明け方目が覚めてTwitterのタイムラインを眺めていると、ある作家さんのツイキャスのリンクが目についたお邪魔した。休日の早朝に何度かお邪魔したことがあり、車を運転しながら進行方向を画面に表示させたまま日常や創作関係の話題について語られていて、運転しながらだと事故りそうにならないかと不安になりながらも、「実はテレビも観ながらやってるんだ。わっはっは」等と仰られておりクスっとしながら聴いていた。

 

 ツイキャスと言えば、2017年頃ドハマりして終業後に帰宅をしながらやっていた。コラボキャスもいくつか実現し、実際に会って食事会のような場に発展するケースもあった。取り留めの無い会話を聞きに来て頂けることに申し訳なく思いながらも、乗っている時はの会話は自分で聴き返してもよくこんなに喋っていたなと少しは面白かったりもした。次第に帰宅までの寄り道をすることに不毛な感を抱くようになりここ最近はやっていない。

 

 前日と同様に昼前の出掛ける時間までの1時間半ばかりを仕事の時間に充てた。PCでデータを眺めるというものではなく、モレスキンのラージサイズの方眼ノートに週明けのTodoや、具体的な進め方を書き出しながら頭の中を整理した。業務を組み立てるには一本の道筋が見えて来るまで悶々とした日々を過ごすこともあるが、いざ見えてくればあとは実行に移すだけなので、先延ばししているタスクがあったとしても期日に追われながらその内向き合う時が来るとゆるりと構えているくらいで良いのかも知れない。
 実際のところチームで動いていると自分の意思だけでことを進められるタスクばかりではない。諸々の進捗が前提となって次のステップへ踏み出せるものなどプロジェクトの規模が大きければ大きいほど、それらは複雑に入り組み合っている。

 

 テイクアウトしたホットドックを海辺の公園で食べ、帰りに駅前のスーパーに立ち寄り食料品を買い込んだ。立地によって人の密集度合いは違い、やはり今は駅前は避けた方が良いのかも知れないと後悔した。
 花屋の前を通りかかるときにカーネーションが視界に入り、すっかり母の日であることを忘れていた。妻に「コレ欲しい?」と念のため尋ねると「要らんw」と返すので、それが面白くてその店の前を通るたびに「やっぱり要る?」と振っていると上の子がアハハと大きな声で笑っていた。テレビを観ながらでもそうなのだがようやく人の会話の内容を捉えられるようになってからか、ベタなボケに対してのウケ方が凄い。
 下の子はようやく歯が生えてきていて、下の歯の前歯が一本上へ突き出している。それに気が付いた時、ここ最近家事時のBGMと化したキャプテン翼で言うところのFWの滝くんの逆ですかと感心した。松山くんのふらの中を3-2で下したところまで観た。

 

5月9日(土) 曇り

 GWが無事に明け、何事も無かったかのように通常モードの平日に入るも、木曜日と金曜日の2日間を終えてまた週末の休日だ。
 2日間で消化し切れなかった仕事を翌週の持ち越すことも出来たのだが、休み過ぎて気が入らないのも何ともと思い、午前中は来春以降から刷新が入るクライアントの業務設計に勤しんでいた。設計といってもExcelでまとめられた現状のタスクリストに対して、次年度以降インパクトの有無を分類し、インパクト有の業務を具体的にどのように扱っていくか、更に詳細な検討の要否を分類していくと今後チームがどのような取り組みをして行かなければならないかが見えて来る。
 詳細なタスクに落とし込めればそれぞれに担当をアサインし、プロジェクトのマイルストーンを元に何をどういったスケジュールでこなしていくのかを逆算し、タスクごとの期日をぼんやりと決めて行く。


 平日は他チームとの調整事で様々なミーティングに顔を出し気が付いたら何も手を動かせない状態で、1日を終えていることもしばしばで、リーダー層は皆休日をバッファとして過ごしている。とはいっても出掛ける前の2時間程度の誰にも邪魔されない時間を確保出来れば、1つ1つ仕事は片付いていくものだ。
 当然家族との合意は必須であるが、幸いうちは在宅ワークや休日に仕事に時間を費やすことについては理解がある方だと思う。

 

 お昼前に車で外出し、スーパーへの買い出し序でに食べログでも評価の高いうどん屋で昼食を済ませた。上の子が普段の外食より美味しそうに出されたものを食すので、あれもこれもと僕と妻の皿から小皿へよそってやっていると、ラーメンばかりで飽きていたのだと本音をぼやいていた。僕も妻も美味しいラーメンには目がなく、確かにここ最近は難儀を示す我が子にチャーハンや餃子、おもちゃ付きのお子様ラーメンで誤魔化していたのだが、これにも限界が来たようだ。あるいは成長に伴って自己主張をするようになっている。これは良いコトだ。コロナ禍のあおりで再放送される野ブタをプロデュースがお気に入りのようだ。山ピー口調でポーズを取りながら喋るのがマイブームのようで、ハイタッチを求めて来たりするのでこれには参った。


 野ブタをプロデュースと言えば、僕が新卒の社会人生活をスタートした年に放送されていた。学生時代アホみたいに夜の街へ繰り出していた当時の僕は、土曜日の夜ともあろうに野ブタをプロデュースエンタの神様恋のから騒ぎ、ナイナイサイズを観て床につくというのが定番の過ごし方となっていた。
野ブタをプロデュース前に放送されていた女王の教室での天海祐希の「いい加減目覚めなさい」と言うセリフを、職場のオッサンが真似ていたのを思い出す。始業時間ギリギリに出社しては、手首まで食べるんじゃないかというような勢いでパンを貪るオッサンだった。

 

5月5日(火) 快晴

 何だかんだでGW期間も買い出しや食事で毎日外出をしているのだが、ようやく世間でも外出そのものが悪いわけではないのだと認識され始めたようだ。
 道行く車の行き来は従来に比べて少ないままであるが、子供の日だからか何なのかこの日はスーパーの利用客が前日までと比べて多く感じた。

 YouTubeで過去の動画を見入ってしまうと不毛な時間を費やすことになると言いながら、中学生編のキャプテン翼を夕食を終えた皿洗いをしながらAir Podsを片耳につけて眺め、そのまま寝床で続きを観ながら寝落ちしている。長崎代表の平戸戦で3点をリードされながらドライブシュートを立て続けに決めて同点に追いつくところまでを観た。
 ディアスのくだり同様に3点のリードを許すというシーンが好きな訳ではないのだが、肩と足首に怪我を負いながらドライブシュートを完成させるというのが良い。
 多くの人がスポコンものだとスラムダンクの名を上げるところ、僕にとっては中学生編のキャプテン翼に勝るものは無いのだが、分かってくれる人は非常に限られるのはサッカー経験者でもなければわざわざ今更昔の漫画を読み返す機会を作らないからかも知れない。
 社会人になってから僕もスラムダンクを一通り読みはしたし確かに面白いのだが中途半端に完結を迎えてしまう辺りがやはりどこか消化不良気味なのだ。スラムダンク推しにとってはそれもまた良いというのだからもう話にならない。同じ消化不良気味な終わりを上げるとRookiesはまだ良かったと思うのだが、きっとこれも意見が割れる。

 終わりを迎えようとしている今年のGWだが、コロナのくだりを抜きにしても個人的には昨年とは全く違う気分で過ごせている。昨年は3月末からアサインされたプロジェクトワークになれず、4月に書き上げたいくつかのスライドをGW明けから毎週クライアントレビューを控えているという恰好で、このまま休みが明けなければ良いと思いながら特に最終日は眠れぬ夜を過ごした。
 何を求められているか分からない上での稼働は精神的にも肉体的にも激しく消耗する。当時の心境としてはもっと偉くなるまでに慣れない環境でも相応の成果を上げることを周囲に示すこと、そういった環境にも順応することをで成長を実感したいという思いがあった。
 仕事で求められる成果の精度はきっと高いのだが、僕にとっては長年ぬるま湯に浸りながら挑戦を避けて来たような自覚があったため、次の役職へ就くまでに自身に課したハードルだった。週の後半になると早朝の便で東京へ移動する生活をしながら、こんなに直向きにサラリーマンしているのは初めてかも知れない、多くのサラリーマンはこういった境遇を家族のために文句言わず乗り越えているのだと感じた。
 幸いGW後の2カ月間にもおよぶプレゼンを経て仕上げたドキュメントは、すんなりと承認を得て納品され、自信に繋がったのは言うまでもない。そういった場での不慣れな喋りや、弱い自分を周囲に晒すことへ不安を抱いていたが、役割りを明確に認識する前と後で気の持ち方が大きく変わったようにも思う。歳を重ねても自分に刺激を与えることは続けたい。
 多くの人が生きて行くうえでの糧や張り合いのようなものにようやく気付くことが出来たように思う。
城西腐︎ ℗ on Twitter: "カクヨム 金のたまごで取り上げて頂きました。… "

5月2日(土) 快晴

 キャプテン翼に触れた後、改めて読み返したいと気になりながら生活していたのだが、もしやと思いYouTubeを検索すると何処かの誰かがアップした動画がいくつかヒットした。小学生の頃レンタルビデオショップで借りて観ていた「新・キャプテン翼」というタイトルで、中学の全国大会を終えヨーロッパ遠征からフランスでの国際ジュニアユースの舞台を描いたシリーズだ。

 ディアスに圧倒されるシーンもそうだが、やはりヨーロッパで再会した岬くんがイタリア戦で途中出場を果たす辺りは個人的には鳥肌ものである。
 また、一見ヒールなキャラのようにも見える日向くんは全日本代表として翼と仲間になるととても仲間想いで親切だ。貧乏で自身もバイトで生計を支えながらサッカーへ打ち込んでいた明和F.C時代のようなストイックな描写はないが、いつもユニフォームを腕まくりし、移動中のネクタイも一人だけ一段と結び目が小さい。

 昔叔父が「ドラえもんジャイアンは映画以外では嫌なやつだが、キテレツ大百科ブタゴリラはそんなではなく割といつも良いヤツだろう」と言っていたのを思い出した。

 YouTubeでの「新・キャプテン翼」は最終回だけが再生が出来なくなっており、代わりにTVで放映していた頃の83年頃の動画もみつけたので眺めていたのだが、ここでは石崎くんが非常にバカそうに描かれていた。
 YouTubeで過去の動画を見始めると止まらなくなり、いつしか日付が変わってしまっている。日常化してしまうと読みかけの本が一向に進まない。

 

4月20日(月) 雨

 まるでキャプテン翼のジュニアユースでのアルゼンチン戦で、前半開始早々にファン・ディアスにハットトリックを決められ0-3のビハインドを背負った後、挽回しようとするシーンにいるようだ。

 翼はディアスに「ロベルト本郷が会場でこの試合を観ている」と告げられ、動揺して本来のプレーが出来なくなってしまったところ、ディアスにまざまざと超越したプレーを見せつけられ動けなくなっていたが、仲間たちのフォローから大逆転劇を演じてみせる。ロベルトは翼との「読売ランドでの全国大会を制したあかつきには、ブラジルに連れて帰っていって本場のサッカーを教えてやる」という約束を破り、優勝した翼と言葉も交わさず単身でブラジルに帰国してしまった。

 中学時代はロベルトが残したノートを頼りに全国3連覇、3年生の全国大会中にそのノートを頼りにドライブシュートもマスターしてのける。いつ再開しても恥ずかしくないようにと切磋琢磨していた矢先に久々に恩師の名前を初対面のディアスから効かされる。ディアスの余計な一言が無ければ展開は違ったのかも知れない。

 

 ここでのシーンと何が重なるのかと言うと、単純に気が晴れているという点だけだ。

 とにかく先週の僕は酒量が増えてしまい、翌日に引きずるような過ごし方をしてしまっていた。

 何年もかけて分かって来た自分の許容出来る酒量をここ2年は守り続けていたにも関わらず、もう少しだけと箱買いしていたものを取り出しては次の一本を冷凍庫で急速に冷やしては飲んだ。

 上の子が妻に「パパに歯磨きしてもらおうとしたら、酔っ払い過ぎて固まって動けなくなったから自分で丁寧に磨いた」と何かよく分からない説明で前の晩の寝しなの話をしていたが、身に覚えがない。

 そんな流れで土日を半分以上潰してしまった。

 先週お預けにしていた細麺のラーメンにありつけたにも関わらず、せっかく増しにして注文した野菜までを食せない。楽しい時間を過ごすにも体調管理は必須だ。体を動かせないのも良くない。

 

 今日はいつも電車に乗っていた時間には机につけそうだ。昨晩はベルギービールを1本で抑えることが出来た。少し冷静に行動しようと、通勤時間同様に参考書のページを毎日消化することで自身の生活を律したいと考え、ジュンク堂で書籍を数冊購入した。

 ジュンク堂の入口ではワイモバイルのコールセンターにたらい回しにされることにクレームを入れている80歳を越えた老人がひたすらに喋り続けていた。こんな時に外で喋らなくてもというのと、そんなだからたらい回しにされるのではないかと教えてあげる人がいないのかも知れないと思うと切なくなった。