アル厨の在宅ワークと育児の記録

外資系企業サラリーマンの在宅ワーク期間中の備忘録(たまにNTRにハマる友人について触れるのでエロく乱れます)

5月9日(土) 曇り

 GWが無事に明け、何事も無かったかのように通常モードの平日に入るも、木曜日と金曜日の2日間を終えてまた週末の休日だ。
 2日間で消化し切れなかった仕事を翌週の持ち越すことも出来たのだが、休み過ぎて気が入らないのも何ともと思い、午前中は来春以降から刷新が入るクライアントの業務設計に勤しんでいた。設計といってもExcelでまとめられた現状のタスクリストに対して、次年度以降インパクトの有無を分類し、インパクト有の業務を具体的にどのように扱っていくか、更に詳細な検討の要否を分類していくと今後チームがどのような取り組みをして行かなければならないかが見えて来る。
 詳細なタスクに落とし込めればそれぞれに担当をアサインし、プロジェクトのマイルストーンを元に何をどういったスケジュールでこなしていくのかを逆算し、タスクごとの期日をぼんやりと決めて行く。


 平日は他チームとの調整事で様々なミーティングに顔を出し気が付いたら何も手を動かせない状態で、1日を終えていることもしばしばで、リーダー層は皆休日をバッファとして過ごしている。とはいっても出掛ける前の2時間程度の誰にも邪魔されない時間を確保出来れば、1つ1つ仕事は片付いていくものだ。
 当然家族との合意は必須であるが、幸いうちは在宅ワークや休日に仕事に時間を費やすことについては理解がある方だと思う。

 

 お昼前に車で外出し、スーパーへの買い出し序でに食べログでも評価の高いうどん屋で昼食を済ませた。上の子が普段の外食より美味しそうに出されたものを食すので、あれもこれもと僕と妻の皿から小皿へよそってやっていると、ラーメンばかりで飽きていたのだと本音をぼやいていた。僕も妻も美味しいラーメンには目がなく、確かにここ最近は難儀を示す我が子にチャーハンや餃子、おもちゃ付きのお子様ラーメンで誤魔化していたのだが、これにも限界が来たようだ。あるいは成長に伴って自己主張をするようになっている。これは良いコトだ。コロナ禍のあおりで再放送される野ブタをプロデュースがお気に入りのようだ。山ピー口調でポーズを取りながら喋るのがマイブームのようで、ハイタッチを求めて来たりするのでこれには参った。


 野ブタをプロデュースと言えば、僕が新卒の社会人生活をスタートした年に放送されていた。学生時代アホみたいに夜の街へ繰り出していた当時の僕は、土曜日の夜ともあろうに野ブタをプロデュースエンタの神様恋のから騒ぎ、ナイナイサイズを観て床につくというのが定番の過ごし方となっていた。
野ブタをプロデュース前に放送されていた女王の教室での天海祐希の「いい加減目覚めなさい」と言うセリフを、職場のオッサンが真似ていたのを思い出す。始業時間ギリギリに出社しては、手首まで食べるんじゃないかというような勢いでパンを貪るオッサンだった。