アル厨の在宅ワークと育児の記録

外資系企業サラリーマンの在宅ワーク期間中の備忘録(たまにNTRにハマる友人について触れるのでエロく乱れます)

4月4日(土) 快晴

 在宅ワークがスタートしてから暫くは仕事の合間に散歩がてら、その日の晩に飲むアルコールを調達するため、Amazonプライムビデオで持て余した上の子を外出を日課としていた。
 自宅にストックしておくと飲み過ぎてしまいそうなため、その日の分はその日にというスタンスはここ数年徹底していたのだが、コロナ関連の暗いニュースを眺めているとこんな時に酒のためだけに外出するのもいかがなものだろうと、試しにAmazonで箱買いをしてみるとこれが意外に良かった。
 こうすることで平日の仕事の合間に外出するための隙間時間を見繕う必要もなくなり仕事に集中出来るわけだが、外に出るきっかけを失った子供のフラストレーションは溜まる。

 そういうこともありこの日は買い物ついでに少し開けたところへドライブでもと、海辺の公園へと出掛けると、似たような様子で小さい子供を遊ばせる家族がちらほら見られた。やはり天気の良い日にも自宅に閉じ籠っていなくてはならないとなると大人でも気が滅入りそうになる。
 ここ数週間は目覚めた時点からどこか憂鬱だ。先日からの皮膚科へ通うといったくだりについても、そこまで皮膚がデリケートではない僕も実はストレスを感じているのかもと思ったところ、医師は乾燥によるものだと断言した。
 皮膚科の話をすると、先々週の久々の通院の際に切られた駐禁が悔やまれる。ゴールド免許に更新したばかりだったということもあるが、普段小銭をケチって路駐みたいなことをしない僕としては迂闊だった。

 アルコールの箱買いの所感としては、やはりストックがあることで気分によっては普段より多めに飲んでしまうなどを初回からやってしまい、そうなると翌日の目覚めは更に頭が重い。予定よりも早く空き箱となったため、既に次を考えなければならないでいる。

 世間では新学期スタートの時期でまたざわついている。医薬品メーカーに勤める幼馴染と会話をしていると、遅かれ早かれ大流行はもはや免れないであろうこと、流石にそうなると休校などの対応が取られるだろうとのことであるが、結局決められないリーダーが先導する集団の対応は後手後手になってしまう。
 我々の仕事でも同じことが言えるのだが、普段から先手を切った未然の対処に努める僕としては非常にやるせない。