アル厨の在宅ワークと育児の記録

外資系企業サラリーマンの在宅ワーク期間中の備忘録(たまにNTRにハマる友人について触れるのでエロく乱れます)

4月2日(木) 快晴

 今日は早朝からのクライアントのハイクラスな面々への報告を交えたミーティングだったのだが、2時間の予定のところ1時間で終えることが出来たため、駅前の皮膚科に足を運んだ。
 車を走らせながら目に入る桜並木には葉桜が混ざり若干寂しくもなった。
 先週処方された塗薬の使い方が悪いとか何とかの指摘を受けて、特に新たな薬を処方されることもなく駅前のこじんまりとしたモールで買い物をした。

 

 世間では首都圏のロックダウンや緊急事態宣言が囁かれる中、首相が国内の前世帯にマスク2枚を配布するとのアナウンスが昨日なされていた。
 駅前では90歳前後であろう老夫婦がマスクもせずに、恐らく普段通りであろう持て余した様子でごった返るモールの中を意気揚々と歩いている。きっと街がロックダウンされたとしても彼らは外出するのだろう。
 駅前のスタバの前を通りかかるとき、妊婦が2人並んでくつろいでいた。
 用が済んだらとっとと帰宅しようと、最低限の用を済ませて車へ乗り込もうとする自分のテンションとのギャップに気味悪さを覚えた。仕事があるから帰宅を急ぎたいわけではない。この状況においては無意味に外にいることにただただ不安を感じる。

 

 帰宅して昼食を済ませて、早速午後からの仕事に取り掛かる。会議続きでドキュメントの作成やメールの返信も出来ないまま会議が続き、気が付けば子供達を風呂へ入れる時間であることに気付き、一旦仕事から離れた。

 

 再度仕事に戻り、海外のメンバーとコールをしていると、その国では何と毎日数100人規模でコロナウイルスの感染者が増加しているといい、東京の比ではないなと思ったのだが、やはり挨拶の際のハグやキス、握手による接触習慣があるのと無いので大きな違いがあるようだ。
 海外のメンバーとのコールで仕事の話題から逸れると、PCの画面にその国の地図をGoogleマップ表示させながら雑談をする。
 聞いたことがないが実は大きい規模の都市などの名称を聞かされるとテンションが上がるので、きっと僕は土地フェチなのだと思う。